2018年度”ボイメン”オタ活決算報告書
なんて恐ろしい試み。
2018年度ボイメンにいくらお金を使ったのかを計算してみました。
きっかけは純粋に「私はオタ活にお金を使っているんだろう?」と疑問に思ったのもそうですし、今は東京に住んでいますがいずれ地元(東北)に戻りたいと考えているので、今後どう生活していくか考えたのがきっかけです。限られたお金の中でいかに楽しむか!気持ちだけでなく数字の面で少しだけ考えてみました。
参考になるかといわれると微妙だけど比較対象の一つくらいに見てもらえると嬉しいです。
(2018年度)現在の私の基本環境
(某ブログを参考にしてみました)
・BOYS AND MENの勇翔くん推し(2年目)
・新卒1年目、関東在住一人暮らし
・現場も関東中心
・現場ガッツというよりかは行ける範囲でたまに遠征にも行く
2018年度オタ活決算 合計金額
「海外旅行に行けるくらい」
月平均およそ2.〇万円くらいでした。この金額はどうなんでしょう…?他人と比べても人それぞれの事情があるのであまり比較にならないと思い自分のお給料と見比べるとまぁ新卒1年目の一人暮らしでよくこれで生活してきたな…というのが主観ですかね…。
私はいったい何に一番お金をつかったのか。
以下、合計金額の内訳(割合)です。
1位 CD・DVD 35%
2位 交通費 20%
3位 グッズ 11%
4位 ライブ・イベント、飲食代 10%
5位 お土産代 6%
出費の3割がCD・DVD・グッズ代(=特典会)
CDにお金かかりすぎ!!!いや、当たり前か!!!後にも書きますが、現場の種類別で集計してみても当然1位がリリイベなんですよね。(全体の3割)リリイベが開催される首都圏に住んでいると基本こうなるんだろうなぁと思いました。
あと、アーティスト(アイドル)の本業であるライブ・イベントのチケットよりも上にくる「グッズ代」もめちゃくちゃ現実を映しているなぁと思いました。つまりこれってチケット代以上に「特典会」にお金使ってる証拠だよね…。CDはリリイベ毎に買ってるものはもちろんなんだけどまぁ何が一番すごいってユニバ(ツーショット会)ですよ。これだけまじで桁が違う。
何が辛いって同じCDを何枚も買っているという自覚があるから正直この数字をどうにか(減らしたい)という気持ちと、今現在応援をする主な手段がCDを買ってオリコン貢献することだから悩ましい。
どうにか接触以外の応援方法を見出したい。
関東圏に住むボイメンオタクの交通費(現実)
1位はともかく2位に交通費が来ちゃうところめちゃくちゃ関東に住むボイメンオタクの現実…!!!(なおカウントしている交通費はおよそ1000円以上の電車代と事前予約したバス代、新幹線代のみなので関東圏の移動費も含めると…)
とはいえたぶん頑張った方。少しでも交通費浮くようにギリギリまで調べたり、夜行ではなく昼便のバス使ったりしました。ただ安ければ安いほど体にはくるのでほどほどにしないと今後仕事に影響が出そうな予感しかない。
4位、5位はイベントや遠征に付随してくる飲食代、お土産代
現場行ったらオタクとご飯食べたいもん、これは必要経費。あと、今回の集計は「年度」集計なので2018年4月~2019年3月の期間なんだけど、「年」集計をした時は「お土産代」がこんなに割合高くなかったんですよね。何が違うんだ?と思ったら、年度集計にすると、そう「ナゴヤドーム」が入るのです。確かに、名古屋のお土産たくさん買ったな!!!せっかく「名古屋のまちおこしお兄さん」たちを応援しているので、このお土産代はあまり減らしたくないなぁと思いました。
つづいて現場の種類別割合
1位 リリースイベント 33%
先にも書いたように全体の30%を占めていました。私の場合、場所はほとんど関東圏です。(名古屋まで行ったのは進化理論の大高とベストの赤池の2回のみ)
関東圏で開催してくれれば交通費も時間もさほどかからず、やっぱり一番参加しやすい現場。とはいえ、回数を重ねれば交通費だけでなくそれに付随して飲食代などもかかってきちゃうからちょっと厄介~。
今年はまだリリースの予定がないのでこのままマコライ遠征費まで温存しておきたいけどリリースがないのもそれはそれで不安なんだよな!そろそろ現場ください!(オタクって怖い)
2位 映画 21%
わざわざ「映画」の枠を作る必要はないのかもしれないけれど…実感として東京で暮らすようになってからとにかく「舞台挨拶」というものがめちゃくちゃ身近に感じるようになったのであえて映画カテゴリーを作りました。実際ボイメンは映画出演がめっちゃ多いよ!!!さらにさらに去年は勇翔くんの目覚ましい映画ラッシュがあったのでめちゃくちゃ行った実感がある。遠征ではない限り基本チケット代だけで済むコスパの良い現場。ただ私は去年、「瞬間の流レ星」を見に長野へ、「棘の中にある奇跡」を見に茨城へ映画遠征をしているのでチケ代のみとは言い切れないけど…その分ロケ地巡りをしたり、お土産を買ったり、映画本編以外にもいろいろ楽しめたのはよかったなぁ~。勇翔さんは今年すでに2本の映画公開が決まっているので映画費については来年度以降もきっちり予算確保しておきたい。なんなら少し増やして「接触以外の応援方法」として確立していきたい。
3位・4位 イベント・ライブ
ここではイベントとライブそれぞれ項目を分けましたがつまり「チケットを購入して参加する現場」。リリイベが現場の大半なのできちんとチケットを買って見に行くライブ・イベントが少ない…。ナゴヤドーム以降リリースの予定も出ていないからかBMシアターのイベントが連発されているけど、遠征民としては時間とお金がかかりすぎてしまうので行くとなるとものを選んでしまうのが正直なところ…。今のところ私はその分をすでにスケジュールがすでに決まっているマコライ(東京と大阪(仮))に充てる予定。行けない分はどこかで補わないとね。
まとめ
使った金額が多い少ないは人に寄りけりなので置いておくとして、なんだかんだうまくやりくりしたな~と!(甘い?)それなりにどの現場も楽しかったし、自分の中では結構いろんなところに行ったなと思いました。リリイベでの接触ももちろんいいけど、推しの出演映画に重点を置いたのも金額の割に満足度が高かったことにつながってる気がする。
おまけ:2019年度計画
・遠征先で観光をしたい
私の今年の目標は「長野観光をすること!」
去年「進化理論」の時に行けなかったので、次長野でリリイベがあったら絶対行くと決めていました。が、ベストアルバムのときは長野開催がなく、今年に入ってもリリースの予定がない…。結果焦って「SBCこどもフェスタ」に行ってしまいましたが日帰りだったのでまだ目標は達成できていません。このままリリースがなかったら予定では勇翔くん出演の映画「透子のセカイ」の舞台挨拶とかになるかなと。せっかくだし一泊したいし、タイミングがあえばおすすめの観光スポットを勇翔くんに聞いておきたいな~。
・もっとライブ、映画を見に行きたい
今年すでに予定が決まっているマコライが結構楽しみなのと、今のところリリイベがないのでオタ活へのパワーを持て余してる感(お金が余っているとは言っていない)。グループの応援に加えて、勇翔さんの役者としての応援もしていきたいので出演作品はしっかり追えるように映画遠征費も貯めておかなきゃ~。
・CDのお金のかかり方を考えたい
やっぱりふとした時に家にあるCDの在庫(?)を見て何とも言えない気持ちになってしまいます…。決してオリコンの順位を下げたいというわけではないんだけど、この分で少しいい化粧品買えるなーとか、美容院行けるなーとか、もっと自分のために使いたいな。もはやこれは理性との闘い。
限られたお金の中でしんどいことも多いけど、結果生活のモチベーションに繋がっていているのでオタクは止められません。
今年度もボイメン楽しむぞ~~~!!!