デカい後悔すんならいっそ大航海

ボイメン船に乗ったオタクのブログ

私のオタクスタイルを考えてみた

 

前回の投稿から少し時間が空いてしまいました。社会人になって初のブログです。

 

春から東京での生活が始まりぶっちゃけ仕事でメンタルはゴリゴリ削られてますけど、休日は行ける範囲で現場に行って楽しんでます。

 

ただ、社会人になって思ったのが、やっぱり学生と同じようなスタンスでなかなか現場に行ったり、オタクができないなぁということ。それは、現場が減るとか増えるとか、お金があるとかないとか、そういうことではなく、(業種的な問題で)なかなかプライベートと仕事が割り切れなかったり、学生の時みたいな体力的な「無茶」をするのが怖かったり。

残念ながら物心ついた時からアイドルオタクだから、オタクそのものをやめることはできないけど、やめられないからこそオタクという趣味とうまく付き合えるように、「自分のスタイル・スタンス」を自覚していく必要があるなと思いました。

 

なので、今回のブログは私の気持ちの整理でもあるし、私はこんなスタイルでオタクやってるよー、って意思表示でもあります。人によってはこんなのファンとは呼べねぇよって思う人もいるかもしれないし、そもそものスタンスが違う人も絶対いるだろうから、強制する気は1ミリもありません、ご安心を。ただ、人によってオタクをする環境も事情も違うから、ペースや頻度が違うのも当り前で、他人を見ながらじゃなくどうすれば「自分が一番楽しくいられるか」をもっと考えいけたらなと思ってます。

 

 

 

 

現場の数は少なくても、ひとつひとつを確実に楽しむ!

 

たくさんの現場にはいけないからひとつひとつの質を上げて「楽しい濃度」を高めるしかない。だって全部行くなんて無理だし!接触だって毎回上限買うこともできないし!悲しいくらいにそれが私の現実なんだもん!!!分かってる!!! だから、自分ができる範囲で、確実に楽しむことにした。実は、「現場って住んでいる場所よりもタイミングが全てなのでは?」と思うきっかけがあった。

去年のクリスマスマコライの時、山形に住んでいた自分が行けて、名古屋に住んでるフォロワーさんが行けないという状況を見たとき。その時はたしか告知が遅くて、クリスマスだからこそ都合がつかないという人が結構いた。名古屋に住んでいれば現場の選択肢もチャンスの数も多いけれど、それでも行けない時は行けなくて、反対に、どこに住んでいても行けるものは行けるんだなと思った。私の中では他の現場に行けなくてもクリスマスライブに行けたというだけでリリイベ10回分くらいの価値があったから、自分の中でその「1回」を十分に楽しめられれば数行けなくても案外問題ないなって思った。

 

 

 

自分の許容範囲を越えない、必死にならない!

 

私のオタクスタイルは「長距離戦」。息の長いオタクでいたい。たまに聞く「疲れる」って言葉が恐怖。「ついていきたいのについていけない」ってオタクとしてはかなりもどかしいのは分かる。私も自分が行きたいと思った現場、ほしいと思ったもの、見たいと思ったもの、全てについていけるならついていきたい。ただ、自分の許容範囲を超えてオタクをした時の代償が結構大きいことを私は去年の帆で学んだ(単純に金がなかった)。心を豊かにするためのオタクなのに、普段の生活に余裕がなくなったら何のためにオタクを楽しんでいるのかわからない。アイドルを嫌いにならないためにも、自分ができること、できる範囲を把握することが自分のためなんだなと思った。

いい意味で必死にならず、少しでも体力を維持して走り続けられるように、疲れを残さないようにオタクをしていきたい。あきらめなければ夢は必ず叶うかもしれないけど、私は程よく諦めます。

 

 

 

マイナスなことは必要以上に考えすぎない

 

アイドルのオタクしてると、もうどうしても考えずにはいられない「うんえい」に対する不満…私も思うことがないわけじゃないけど、わざわざ自分からマイナスにしていく必要はないかなーと思って、最近は考えないことにしました。あと、私は他人のマイナス感情(特に怒りの感情)に影響されやすくて、そういったツイートを見るだけで自分がめちゃくちゃ病む(これはJのオタクしてたときにもあって、これを理由にばっさばっさフォロワー切ったこともあった)。だから、自分のメンタルを保つために敢えてツイッターを見ないようにしているときもあります。「うんえい」への不満って、不満ポイントが違うだけで、絶対どこの事務所にもあって、オタクをしている限りは永遠に逃げられないものだと思っているからどうにかうまく付き合っていくしかない。自然と湧き上がる感情をコントロールするのは難しいけど、それが理由でオタクを辞めたくなるくらいなら、私はノーテンキにオタクをします。

 

 

 

自分が楽しいかどうかが1番

 

自分が楽しかったらオールオッケー!!!!!

 

これはマジで1番!声を大にして言いたい。人に何言われようが、人がどう思おうがこっちが楽しけりゃそれでいい!!!いうなれば、自分が楽しもうと思えばどんなことでも楽しめるんじゃないかと思う!私はこれまで「現場」なんてものに縁遠い人生を送ってきたから「推しと会える・現場に行ける」っていう状況だけでまあまあ異常で、喜び沸点がめちゃくちゃ低い。セトリがどうとか接触がどうとか、比べればいくらでも比べられるけどそんなことしたら底なしに病むから自分から沼には入らないようにする。

 

 

 

まぁボイメンのオタク1年目(2年目にさしかかった)だし?実際これからどうなるかさっぱりわからないから、これがいつまで続けれるか分からないけど。

昨今のアイドル界隈がハード()すぎるから、とにかく「今を大事にするしかない」という気持ちに駆られている。その今を楽しむために自分がどんなモチベでいればいいのか冷静に考えてみるのも悪くなかったです。