デカい後悔すんならいっそ大航海

ボイメン船に乗ったオタクのブログ

舞台 弱虫ペダル SPARE BIKE編 Heroes!! 感想

 

上演が発表された日からおよそ1年、3月19日大阪サンケイホールブリーゼにて幕を開け、3月28日 東京 日本青年館ホールで千秋楽を迎えた 舞台「弱虫ペダル SPARE BIKEHeroes!!」

その大千秋楽からちょうど1週間が経ち、正直まだまだ余韻から覚められず、完全にロス状態のなか、気持ちを切り替える意味も込めて観劇の感想をブログに残していこうと思います。

 

 

前置き

ちなみにですが、今回のブログの内容、ネタバレするものの物語の説明はほとんど書けていないため読んでもストーリーはさっぱり分からないと思います、、、その辺はやはり予習程度にしか過去の作品、アニメを見ていない私には書けないと思ったからです。

ただこの先、自分自身含め、見に行った人がこれを読んだ時に、こんな気持ちで舞台を見に行ったなぁと、思い出せるような内容で書こうと心がけました。


また、2.5次元作品となると当然ですが推しとその推しのファンだけでなく、他の演者・そのファンの方々、これまでの舞台ファン、アニメファン、原作ファンと多方面からの関わりによって成り立ちます。それを一出演者のファンの目線だけで感想を書くことは本当に恐れ多くて、多少予習はしたものの*1 知識不足、情報不足もあり地雷()や解釈違いなど読む人によって様々感じさせてしまうかもしれません。。が、この「初めて見に行く」感動はきっと今しかないと思っているのでどうかお手柔らかに、広い心でお読みいただけるとありがたいです。人生で初めて「推しが出演する生のペダステ」を見に行ったオタクの感想、綴らせていただきます。

 

東京公演 初日

日本青年館」といえば数々の2.5次元作品が上演されている会場として名前は知っていたのでまず会場の外を見ただけでもワクワクした。会場に入ると、館内では過去の公演で歌われていた劇中歌が聞こえ、あぁ、予習で見ていたペダステで聞いた曲だ……ふと劇場の入り口からステージを見れば宙吊りの自転車と五色の歯車が視界に入り、「今私はペダステの会場にいるんだ」という実感が湧いてきました。

着席する頃には劇中歌の途中途中で挟まれる演者たちによる「影アナ」が流れます。その日はちょうど箱学メンバーによるアナウンス。会場内に響く推しの声を聞き、このチームの一員として出演しているんだなぁとぼんやり考えていた。初日の座席は1階後方だったものの、ほぼゼロズレ位置だったので、この席でペダステを真正面から浴びるの無理すぎでは?と命の危機を感じた(実際にまじで無理だった)


開演時間直前、それまで流れていた劇中歌が止み『ヒメのくるくる片思い』*2が流れ、曲の終盤に差し掛かると徐々に音量が上がっていった。流石のペダステ初心者でもいよいよ舞台が始まることを察した。(なお舞台が終わった今、ヒメのくるくる片思いを聴くとスペバイの幕が上がる直前のあの高揚感を思い出してしまいます。そして舞台袖ではノリノリで坂道くんと福ちゃん(中の人)が踊っていたのかと思うとちょっと笑ってしまう)

 

パズルライダーの村上渉さん、伊藤玄紀さんが劇場内の注意パネルを移動させ、スロープのセットの向きが変わりママチャリに乗った坂道くんが登場します。舞台終了後、演出家である西田シャトナーさんがこの演出についてTwitterで解説されていました。

 ぜひ前後のツイートも読んで欲しい

 

オレンジ色の照明に風を切る音、自転車を漕ぐキャストたちが次々とステージに現れ一糸乱れぬ声で発せられる。

 


スタートを切る、耳元を風がかすめてゆく、高鳴る鼓動、グリップを握る手

 


始まった、幕が上がった、私は客席で舞台を見ている。

オープニングの群唱が始まった瞬間、いろんな感情が溢れ出てしまい視界が涙で歪んだ。マスクで涙を拭うこともできないまま、涙を流し続けていた。これまで様々な役者さんたちが演じてきた「福富寿一」という役を、箱根学園のジャージを着て、勇ましい姿でステージに立つ推しがあまりにも眩しくて輝かしくて、これ以上にない幸せな瞬間だった。

 

スペアバイク編とは弱虫ペダルにおけるスピンオフシリーズであり、今回はその舞台化である。インターハイが終わり卒業を間近に控えた3年生たちのことを思い、「先輩たちからもっといろんな話を聞いておきたかった」と後悔する主人公・小野田坂道くんが秋葉原の喫茶店で偶然、箱根学園主将 福富寿一と遭遇するところから本編が始まる。

 

先ほどの感傷に浸りまくりのOPにから一変、秋葉原のカフェにいる福富寿一(私服)がテーブルを引きながら登場するというなんとも緩いシュチュエーションからスタート。ここから目まぐるしく物語が語られていくのですが、描かれる学校は全4つ(総北、箱学、京都伏見、呉南)これだけのキャラクターのスピンオフ物語を1つの舞台で、それも決して多くはない人数で、1人の人がメインキャラからモブキャラまで何役もこなし、スロープの移動や小道具の用意まで、ステージで起こるほとんどの動きを"ステージに立つ演者たち"が行っていきます。これが生で見る「ペダステ」なのかと、最初の一回はその目まぐるしさに気を取られ、2時間20分の本公演があっという間に終わってしまった。(実際推しもブログで「ものすごく早く感じた」「大阪公演より2分早く本編が終わったらしい」と書いていた ペダステ東京初日(勇翔) | BOYS AND MENオフィシャルブログ Powered by Ameba )

 

私は東京初日のほか大千秋楽含めて4回ほど見に行きましたが、座席が変わるごとに新たな発見があるし、キャラクターや役者への愛着がどんどん増していき、見れば見るほど推しの出演作であることを抜きにこの物語の良さを感じていきました。

 

できれば一人一人、印象的なシーンについて書いていきたいところですがまじでキリがないのと、気になった人にはぜひレンタル配信DVDで見て欲しいのでシーンをピックアップしつつ、この作品で初めて知った役者の皆さんの印象を少しだけ書かせていただきます。

 

・小野田くんが語る巻ちゃんのお話。「IRREGULARで見たやつだ!!!(進〇ゼミか?)鼻歌歌うやつだ!!!」

・小野田くん役の曽田陵介くん、小柄でステージを駆け回り、座長でありながら時にパズルライダーばりの働き(セットの移動や早着替えのアシスト)をしていて立派すぎる座長だと思いました。。

・小関さん演じる君沢ユウキさん、もはやわざわざ書くほどのことではないかもしれないけど太腿がたくましすぎるのと、オフショットなどで若手のキャストを見守る眼差しがまじで小関さんって感じだった

・東堂と修作のエピソード「IRREGULARで見たやつだ!!!(2回目)カチューシャのお話だ!!!」

・東堂役の遼太郎くん、本当に今回初舞台か!?ってくらい堂々としていたのと、綺麗な顔立ちと細身な体が中学生時代の東堂って感じが出ていた。まじで漫画から出てきたみたいな2次元スタイルだった

・金城と小関さんのエピソード、なんだかんだ毎回泣いて見てたのはこの2人のエピソードだった。「諦めない男」がどうして生まれたのか、林田航平さんのまっすぐさがまさに中学生の金城って感じだった

・今回のカンパニー最年少 京都伏見・石垣光太郎を演じた岡田翔大郎くん。初舞台という初々しいしさが石垣さんの真面目さそのままって感じがして、元々石垣さんは高感度高キャラだったのがまた更にいい男度増した

・京伏エピで安先輩演じる田淵累生くん。巻島と並べてもいいくらい良い役だった。。メインのキャラクター意外にもこれだけ重要な役を演じられるのは既に他の作品でも活躍されている田淵くんだからできることなのかなぁ…と見ながら感じていました。(緩く刀ミュの兼さんを推している私がいよいよ刀ステにも手を出す時なのではと感じている)

・京伏石垣エピソード 2年生のインターハイシーン 石垣VS福富のアシスト対決がめちゃくちゃ好きでした!!!!!!""""お願いしまぁすっっ!!(ドンッ)!!""""

・荒北エピソード「野獣覚醒で見たやつだ!!!!」(予習が活きている)(そしてこのキャストでの野獣覚醒を見たいと我儘感情が生まれてしまった…………)

・荒北ソロ曲(+箱学メンバー)スロープ上で荒北と福富が並んで歌うのかっこよすぎてなんかもう記憶飛びそうになった。時人くんは荒北のままめちゃ歌上手いし、勇翔さんの響くパワー系の声質これが福富さんか・・・配信でいいから絶対リリースして欲しい・・・(これまでのグループとしての活動がちゃんと繋がった気がして勝手に嬉しくなっていました…)

・福富と荒北は聞いていたが舞台を見終わっての感想「いや、福富と新開じゃん……(?)」

・事前に2.5界隈にいたオタクの友人から「予想外の沼に落ちる」と忠告を受けていて何人か沼の予想をしていたんだけど、それすらも外れた予想外の沼は「新開隼人(高田舟)」でした!!!!!!!!!

・呉南、待宮さんにあんなヤンキーエピソードあるの知らなくてさ〜〜〜〜〜井尾谷との""拳””の戦いみたら絶対この2人好きになるじゃん・・・そしてイビからみなみお姉さんまで演じるとっきーさんこと田内季宇さんの演技の幅の広さよ。

・こっからヤンチャな待宮井尾谷を理解してくれる山口拳生さん演じる先生、ヤンキードラマ始まりますか????

・飲み込みが早い待宮(前田隆太朗くん)のセリフの滑らかさ大拍手でした

・そんな前田くんと君沢さんによるアドリブ親娘(?)見るたびに進化していくし、それに応えていく名早の(イケメン)御三方・・アドリブシーンも全部DVDに収録してくれ頼む………………

・パズルライダーの皆さんの役割が凄すぎて絶対この人たちがいないとペダステは成り立たない。荒北が初めてロードに乗った時の車輪の動き、ロードバイクがそこにあった、、時にチームの選手を演じてくれることでそこに総北メンバー、京伏のメンバーが見えました。(田上健太さん演じる田所っちが出てきたとき素直にわーーい!って喜んだ)

 

(書きながらまたシーンを思い出しては書き足し、果てしなく続いてしまいそう)

 

エピローグとして描かれた大学生編。オレンジ色の明早ジャージを纏う福富、新開、石垣と、鮮やかな黄緑色のジャージを着た金城、荒北、待宮。まるでシャッフルチームでも見せられているかのようでこの続きをまた見てみたいと思った。そんな、大学生になった彼らと、ステージに揃うキャストの間を縫い、先頭を走る巻島さんに追いつくよう小野田くんが登場することで本編はエンディングを迎えます。

 

カーテンコールでのみなさん一人一人の挨拶。私は初日のオープニング以上にずっと泣いてしまっていた。。初めての舞台作品だった人、みんなのパフォーマンスを支えてくれていた人、観客への感謝を伝えてくれる人、このカンパニーが本当に良かったと言ってくれた人。声を出せない分、ありったけの力で拍手をして、それでも足りないくらい、スタンディングオベーションでこの作品に関わってくださった方々へ私たちが感じた感動と感謝の気持ちが少しでも伝わっていて欲しいと思いました。

 

振り付け動画、グッズ、公式Twitter

ペダステの楽しさは本編だけではありませんでした。稽古初日から始まった公式Twitterのフリートによるオフショット動画。稽古の様子、キャストへのインタビュー、たまに楽屋での様子なんかも・・・(伊藤)玄紀お兄さん*3 にはもう頭が上がりません・・・キャストと同様にペダステ初心者のファンや、これまでの作品を見てきたペダステのファンを一緒にスペバイまで引っ張ってくれていた気がしました。

 

感染予防のためマスクをしての稽古というのもあり正直最初はオフショを見ても誰が誰かわからん・・・金髪の推しだけは遠くにいても分かる…あとは時人くんしか分からん… *4 状態だったのが日に日に解像度が上がっていき終わる頃にはあのオフショはこの人との写真だったのか!あれの撮影してくれてたのあの人じゃん!と完全に道が開いていっているのを実感した(なんの道?)

 
2.5次元ともなれば、もちろん2.5次元作品の「グッズ」を買うのも初めてで、推しであり、でも推しのグッズではない、「ペダステの福富」として並ぶグッズを見て推し、推しまじで2.5に出るんだなぁ・・なんて語彙力がない感情に浸っていた。これまでのペダステファンにはどんなふうに見えているんだろう、、などとも思った。もれなくランブロの洗礼を受けましたがそれもなんだか楽しかった。リアルタイムで上演されている作品のグッズをリアルタイムで手に取れるってこれまでの私には当たり前ではなかったので「今」を楽しんでいる実感が湧いた。


そして極め付けの『恋のヒメヒメ☆ぺったんこ』振付動画!!!!

まず、5年ぶりにヒメヒメ踊ることが発表されただけでTwitterのトレンド入りするのさすが人気コンテンツ!!!って感じがしたしそれだけ長く愛されて続いている作品なんだと改めて思った。実際私も予習で見ていた作品がちょうど旧3年生のシリーズまでで、新3年生編から『ヒメのくるくる片思い』に曲が変わっていたことに気づいておらず、これまでのオタクと全く同じ「ヒメヒメ踊るの5年ぶりなん!?曲変わってたんだ!?」というリアクションをしてしまった。

振り付け動画では坂道くん役の曽田くん、待宮役の前田くん、そして福富役の勇翔さんが担当。グループにいる時はどちらかというと振り付け担当に選ばれ"ない”タイプのメンバーなので大丈夫かな〜〜〜〜とモンペかましましたがそこは余計な心配でした。なんか周りの幸せを奪ってるし(?)、サビで一歩前に出るし(?)、実際のステージを見た方はお分かりかと思いますがなぜかここで"""ボイメン"""をめちゃくちゃ押し出す推し、、、こんなん勇翔さんにしか許されない荒技やで。。

毎回違う物語が上演されているペダステだからこそ、ヒメヒメのような「歌い踊り"継がれているもの"」があると物語や演者が違っていても、これまで上演されてきたペダステと今のペダステが繋がっているんだ、ということを実感できた気がしたし、特に今作の「スペアバイク編Heroes!!」は、過去に出会った人とのエピソードを交えながら、「離れていても、過去の辛い出来事であっても、みんな(今に)繋がっている」ことを小野田くんに伝える物語なのでそのメッセージを感じさせているように思えた。

 

youtu.be

 

各キャラクターのビジュアルや演技もそうですが、キャストのSNSからも現場の雰囲気の良さが滲み出ていて、またこのメンバーで彼らの物語を見たいと思いました。その時は今より少しでも多く足を運べる人が増え、劇中で歌われた曲のように「また会おう」の約束を果たせる日がきて欲しいと願っています。

 

舞台「弱虫ペダル SPARE BIKEHeroes!!」キャスト、スタッフの皆さん、素敵な作品に出会わせていただき、そして素晴らしいエンターテイメントを見せていただきありがとうございました!!!

 

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日本青年館ホール

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大千秋楽

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グッズ(ポスターは別冊チャンピオンの付録)

推しのオタクとして

本編の物語と逸れて、推しのオタクとしての感想も残しておくとすると、もうとにかく舞台に立つ推しの輝きが半端じゃなかった。映像作品では何度もお芝居を見ているけれど、舞台はあまり見れておらず、昨年事務所グループ全員で出た舞台作品もほかの仕事の都合もあってか出番が少なく………今回やっと生で推しの演技を見ている実感があった。加えて、メインのキャラクターからモブキャラまで(もはやモブではない)1人で何役も演じることになるこの「ペダステ」という作品は、推しのいろんな演技を見たい私のようなオタクにとって推しの演技を堪能できる最高に贅沢な作品。福富さんはもちろんだけど、実はセリフがない"その他大勢の選手たち"を動きだけで演じている姿が好きだったりするし、やたらファイティングポーズが様になってる番場の舎弟とか、巻ちゃん1年生時代の黒縁メガネの先輩とか、もう役の大小関係なく見ていて楽しかった。

 

それと、なんと言ってもライディング時の姿勢の美しさ。本作を見た"福富さんの"オタクが「あれは自転車に乗っている人だからできる姿勢だ」とTwitterで呟いているのを見てしまい、推しがこれまでのペダステのファンの方に褒められているのも嬉しいし、またも推しは自分が好きと言い続けていたことを自身の活動に繋げたんだと思い、推しの凄さを改めて感じた。なお、過去作のヒメヒメを見てるとやっぱりみんな涼しい顔で踊ってるから勇翔さんの全力ヒメヒメ、これほんとに同じダンス踊ってる?(?)

 

年明けから続いていたグループのアルバムリリースイベントも2月に落ち着き、3月からの本格的な稽古が始まった頃、私はグループや他のメンバーの情報がなかなか頭に入らなくなってきていて、実際ペダステが始まる頃にはほとんど追えていませんでした。。(本当にごめん)

舞台が終わって他のメンバーのツイートやブログを見てみたら、いつの間にか終わってる番組があるわ、見逃した配信はあるわ、知らない間にイベント開催されているわで完全に浦島太郎状態……それだけ「ペダステ」に気持ちを全振りしていたし、持っていかれてたし、楽しんでいました。1人の「役者」として原作・舞台のファンから認められていく推しを見ることができたこの時間が本当に幸せでした。

  

何度目かの昔話

私は高校生の時に在宅で2.5次元俳優のオタクをしていました。(当時は「2.5次元俳優」という呼び方はされていなかった気がする…)在宅だった理由は単に地方に住んでいたから。部活などでバイトする時間もないし遠征が許されるわけでもなかったので、当時の推し俳優が出演する舞台や映画は作品こそチェックするものの見るためにはお小遣いの範囲内で、どの作品のDVDを買うか吟味してやっと手に入れられるものだった。グッズだって今ほど通販が浸透していなかったし、あっても買い方(支払い手段)が分からない。。だからグッズと言えるものもほとんど持っていなかった。

そんな私が時を経て、社会人になり、今の最推しの2.5次元舞台、それもまさに高校生の時にちょうどスタートした「ペダステ」への出演が決まり、一度は中止になったものの再演、観劇ができたことが本当に嬉しかった。未来でこんな巡り合わせがあるとは想像もしていなかったし、やっぱり生でステージ・舞台を見るって楽しさも感動も何倍も違うって思いました。もちろん人それぞれいろんな事情で劇場に足を運べない人がいることは変わらず認識しているし、今は新型コロナウイルスの影響が大きいけどそれがなくてもかつての私のような学生さんだったり、仕事、家族、自分自身と様々な環境や事情・理由が存在していると思っているので"現場が全て"だとは思っていないのとあまり思いたくないなぁという気持ちがあります。特に今なら足を運べない人でも作品を楽しめる手段がいろいろあるし、届ける側もたくさん工夫しているはずなので。

 

*1:今回のペダステを見るにあたり事前に以下の作品で予習をしました。いろいろ限界があり全てを見ることはできませんでしたが、最低限キャラクターの顔と名前は覚えて臨みました。・アニメ「弱虫ペダル」(旧3年生インターハイまで)・舞台「弱虫ペダル(2012年)」〜「2つの頂上 IRREGULAR(2015年)」・ドラマ「弱虫ペダル」season1、season2

*2:新3年生編以降カーテンコールで踊っていた曲。アニメラブヒメ2期の主題歌

*3:本作で初めて知りましたが名古屋おもてなし武将隊の一員としても活躍されていて実は推しと共演済み〜俺たち名古屋俳優〜〜と序盤のフリートで勇翔さんを紹介してくれてありがとう!!!

*4:時人くんと勇翔さんは昨年放送されたドラマ「GARO VURSUS ROAD」で共演済み。実際ドラマ内では大きく関わる役柄ではなかったものの勇翔さんが時人くんの家に泊まりに行ったり、メンバーの誕生日は曖昧なのに時人くんの誕生日はちゃんと覚えていたりと恐らく近い距離感ではある。ペダステ中、結局2人のツーショット写真だけが上がらないまま終わってしまったけどそれも既に出来上がっている2人の関係性故なのか…と無理やり納得させている。