勇翔さん BIRTHDAY EVENT 〜20代最後のバースデー〜
昨日、2022年2月5日は勇翔さん29歳のお誕生日でした!おめでとうございます!
呑気にオタクになって4回目の誕生日だな〜なんて思っていたら本人のツイートで「20代最後」という言葉を見てなんか震えました。こういった瞬間に立ち会えてるって少しばかり長く応援しているご褒美みたいなものでしょうか。
いよいよ明日29歳
— 勇翔(BOYSANDMEN) (@BOYMEN_yuhi0205) 2022年2月4日
20代ラストバースデー
衣装はTrain-Train
僕の事をより知れるイベントとなっています
お楽しみに! https://t.co/5oLWAmeQyr
イベントとしても2年ぶりの「BMシアター」にて有観客での開催。そして私にとってもおよそ2年半ぶりの「名古屋」遠征となりました。
勇翔 BIRTHDAY EVENT
現場は都内でちょこちょことはありましたが、この2年でイベントへの参加の仕方もまるっと変わりました。BMシアターなのに座席指定となると物販や入場もなんだかのんびり、ゆとりがありますね。
同時に配信も行われていたのでイベントの詳細を細かには書きませんが、ツイートにもあったように20代最後を意識し、これまで歩んできた人生についてと、これからの自分自身の目標について1時間たっぷり語る回でした。つい先日ボイメンに入るまでを描いた漫画「僕らのあしあと~A "BOYS AND MEN" ストーリー〜」がリリースされたばかりですが、まさにその漫画に繋がるような、漫画を0.5として、エピソード0を聞かされているような感じでしたね。
以下ネタバレ
公式では高山村を出身としていますが実際には諏訪市と茅野市にも住んでいたという話から、当時からヒーローに憧れていた幼少期、有名な?卒業アルバム写真と共に小学生時代と先生に目をつけられていたヤンチャな中学時代、華々しくデビューを果たしてる高校時代と、スライドショーを見ながらお話を聞く(回)会。
小中学生まではまぁほんとによく見たことある少年勇翔くんって感じなんですけど、正直高校生パートになった途端なんかもうボイメンというか、あの頃の特撮雑誌で見た若手俳優みたいな風貌(トップ高め、襟足長い、眉毛細い 電王期のサトウタケルみたいな)で、ちょっと田舎の高校でこんな襟足長くて芸能のお仕事始めてる先輩とかいたら絶対好きになっちゃうでしょう??!本人は卒業するまで全然モテなかった!って言ってるけど、自分への好意に鈍感な人だと思っているのでこれ気付いてなかっただけで絶対ファンいたやつやろ・・・ってなりました。学校のジャージ着てる茶髪の襟足長い勇翔さん、あまりにも良かったのでブロマイド出してください。買います。
ここまでですでに伝わると思いますが会場の空気感は完全に授業参観、子どもの成長を振り返る親目線でしかなかったです。
後半は今度は「未来の話」ということでこれからの目標を話してくれることになったのですが、やりたい役や仕事の話でもするのかなーと思ってたら「仕事の話は置いといて」、最近車をどうカスタムするか悩んでいるんだよね〜〜〜〜という話でした^ ^
勇翔さんから聞く話以上に車の知識が無いので3割くらいしかわからなかったけどもうとにかく本人が楽しそうに話をしてるからどうでもよくなった!!!今日はお誕生日だしね!!!なんでも好きな話してね!なんでも聞くよ!!!精神。
いやでも実際ほんとに楽しそうだったし、ここ最近車関係のお仕事が続いていて業界的にもこういうタレントがいること自体嬉しいんだろうな、起用したくなるんだろうな、なんてオタクと話をしていた。知識はもちろんのことこれだけ真っ直ぐに好きなことに向かっていたらちゃんとそれを見てくれている人がいるんだなと、勇翔さんからまた教えてもらいました。
さっきは「置いておく」と言ったものの、これからのお仕事についても少しだけ話をしてくれて、芸能の活動を始めてからお芝居をしたいという気持ちは一度も変わったことがなくて、これからの役者人生のためにも20代のうちにやったことがない役をしたい(例えば恋愛ものなど)、まだ変身する姿は見せれていないのでみんなにヒーローになったよ!って言いたい、と。最後はきちんとバースデーイベントらしい締めでした。
オープニングで「何やると思った?歌うと思ってた?」ってニコニコしながら今日のイベント内容の話をされたけど、冒頭は「幸せの種」EDには「TOKIO」のカバー「NAGOYA/NAGANO ver.」を歌ってくれました。いや〜〜〜〜〜どっちも勇翔さんらしい真っ直ぐな歌で好きでした。いくらでも聴いていられるね。
ちなみに「NAGOYA/NAGANO ver.」というのは本人がこれからもボイメンとして名古屋を、自分の出身として長野も、どちらも背負って活動していきたいという決意表明から1曲の中でどちらの地名も出して歌うという勇翔さんの超オリジナルソングになっていました。踊り始めた途端リズムがズレ始めたのは圧倒的愛嬌でした。ありがとうございました。
今回の衣装は「TRAIN-TRAIN」のMV衣装ということでちょっと今の季節には寒い半袖ではありましたが、ちょっとこのロックな感じが勇翔さんはやっぱり好きなのかなーなんて思ってました。(またシャウ衣装が来るのかと思っていたので)
私、自分の順番が来る前、列待機してる間他のオタクと話してる勇翔さんを見てるのがめちゃくちゃ好きなんですよね…口数が多い訳ではないけど、ほんとオタクの目線に合わせて丁寧に接してくれているのがわかるのと、常時可愛い(かっこいい)ので結構ここでお腹いっぱいになっちゃう。ずっと待機列にいて眺めていたい。いざ自分の出番、もう質問という質問は出てこなくなったのでとにかく「おめでとう」と久々の名古屋を楽しんだことを伝えたら「東京はまた少し先になるかもね、ありがとうね」(ニュアンス)と返してくれて本当に"""ありがとう"""という気持ちになった。めちゃくちゃ優しくて勇翔さんの特典会って感じでした。
2年半ぶりの名古屋
ここからは2年半ぶりに名古屋を楽しんだお話。興味のある方いましたら引き続きお読みください!
前回の名古屋は2019年9月のボイメンワールドの時、午前中は仕事があったのでそのまま新幹線に乗って夕方に到着、最低限ボイメンカフェとSHOPに行ってそのままミッドランドに向かったのでまともに名古屋を楽しんでいなかった。そう思うと実質3年ぶりくらいにゆっくり名古屋を楽しんだのかもしれない。
着実に年齢は重ねているので昔みたいに弾丸夜行バスでの移動はもう無理…って思ってたんだけどどうしても名古屋は「名古屋モーニング」から始めたかったのと、久々の遠征だからこそ以前の感覚を思い出したくで行きだけ夜行バスで行ったらついた時間真っ暗だし、朝からちゃんと雪降っててびっくりした。名古屋の2月ってこんなんだっけ。
着いた瞬間はこれ!名古屋ってこれだよな〜〜〜!!!なんて思いながら名駅周りを歩いたり、いつもの喫茶店に行ってたんだけど、新しくなったテレビ塔を見に行った時やっと来れた〜〜〜〜って気持ちと、なんか自分が知っている風景が半分くらいなくなっちゃってることに気づいた。久屋大通って映画のクライマックスの撮影で使われてて初めて名古屋に行った時に聖地巡りしたり、数年前24時間テレビのイベント見に行ったり、たくさんは無いけどボイメンを見に行った思い出があったので新しいからこそ"知らない名古屋"になってる感じ、なんとも言えない寂しさがあった。他にも公式のショップやカフェ、グッズが買えていたお店がなくなってて3年って月日は確実に長い時間だったんだなって思った。
なお、いい意味で自分もこの2〜3年で価値観が変わったりもしていて、大須商店街を回って見てたら前はそこまでではなかったけどとにかく服屋さんを巡るのが楽しくて、それだけであっという間に時間を過ごせた。
朝からの雪はお昼頃一瞬止んだけど、イベントの後も振り続けいて、結局帰りも雪の影響により新幹線に遅れが出ていることを知って終電よりだいぶ早めに名古屋を出ることになった。さくっとではあるけど名古屋めしを味わって3年ぶりの名古屋、そして推しのバースデーを締めることができました。
改めて、勇翔くん20代最後の一年、どうか悔いなく過ごしてください!
お誕生日おめでとうございます!
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